養老駅前にあるきび羊羹本家、奥さんが『前食べたらすごくおいしかった』と言うので天命反転地の帰りにお土産代わりに買ってきました。渋いパッケージ、冷蔵されていてひんやり。羊羹自体はあまり好きではないのですが、きびのプチプチした食感で思っていた羊羹のイメージとは違いました。濃い緑茶が良く合います。このお店でしか買えないそうで、電車で買いに来る人もいるそうです。お店のおばあさんが吉備羊羹の由来を話してくれました。昔は辺り一帯がキビ畑だったそう。お店の正面にある木造駅舎の養老駅もレトロモダンでいい雰囲気でした。