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スタッフブログ

春旅2024・ペドレガル邸

  • 雑記

テテトランに続き、ペドレガル邸へ。なんとこの時間は他に見学者がおらず、バラガン建築(しかも個人邸)を貸し切り状態で見学することに。なんと贅沢な…若いガイドさんが丁寧に説明をしてくれる。特徴的な窓、水場(プール)、広い庭!離れのプライベートエリアに実際暮らしている人が見えた。見学できるスペースだけでも十分に広いのにうらやましい(管理はかなり大変そうだけど)本の中でしか見たことのなかったバラガン建築(メキシコ以外にはない)をたくさん見ることができ、メキシコへ来て良かった!という思いがじわじわ湧いてきました。

  • 春旅2024・ペドレガル邸
    春旅2024・ペドレガル邸

    春旅2024・ペドレガル邸

2024春旅・テテトランでランチ

  • 雑記

ついにメキシコ最終日。メキシコの食文化は朝食〜ランチに重きをおいて、夕食はごくごく軽めというスタイル。この日はバラガン建築のレストラン「Tetetlán」でランチ。2500年前に火山の噴火で溶岩地帯となったここペドレガル地区(今は高級住宅街)をディエゴ・リベラやバラガンらが開拓し、友人のために設計したペドレガル邸の一部(馬屋部分)を改装したレストランです。なんと床はガラス張りで、床下に当時そのままのむき出しの溶岩を見ることができました。お店の看板犬(女の子)も可愛かった!

  • 2024春旅・テテトランでランチ
    2024春旅・テテトランでランチ

    2024春旅・テテトランでランチ

春旅2024・プエブラ散策②

  • 雑記

ここ旧市街は歴史芸術地区に指定されているだけあって、どこで写真をとっても映え映え。数多くの教会とタイル貼りの建物が絵になります。スペイン発祥の陶器、タラベラ焼も外壁のアクセントに使われていました。メキシコシティよりも空気がきれいに感じ、町並みのきれいさも格別です。特に「ヒキガエル路地」と言われる場所はコロニアルな建物が並び人気があるそう。治安も良いし、次に訪れた際には2、3泊したいところ(^^) アメリカ大陸最古の、パラフォクシアナ図書館が月曜休館だったので、ぜひここもリベンジしたい _φ(・_・

  • 春旅2024・プエブラ散策②
    春旅2024・プエブラ散策②

    春旅2024・プエブラ散策②

春旅2024・プエブラ散策①

  • 雑記

メキシコには「プエブロ・マヒコ」という、政府観光局が選出した「魔法のように魅惑的な街」がいくつかあります。今日訪れたプエブラもそのうちのひとつ。一言でいうと昨日行ったコヨアカンがそのまま膨らんだような、カラフルでオシャレな建物が延々と広がる街!ここは女子旅に人気ありそう。奥さんもキャーキャー言って写真を撮っていた。今回の旅で一番迫力を感じた、街の中心にあるプエブラ大聖堂もユネスコの世界遺産です。赤と白のパペルピカド(旗みたいな飾り)が風にはためく様が圧巻でした!教室のインスタで動画も見てください(^^)

  • 春旅2024・プエブラ散策①
    春旅2024・プエブラ散策①

    春旅2024・プエブラ散策①

春旅2024・サンタ・マリア・トナンツィントラ教会

  • 雑記

続いて、チョルーラの有名な教会へ。ここは「ウルトラバロック」と呼ばれる装飾過剰な教会なんだそうですが、内部は撮影禁止のためしっかりと目に焼き付ける。確かに、よく見る教会よりもゴテゴテとした感じ、でもちゃんと芸術的。今までも時々写っている「パペルピカド」は薄葉紙に細かいデザインを切り絵のようにして作るメキシコの民俗芸術です。パペルチーナというカラー薄紙を使うのがオリジナルなんだそうですが、プラスチックのものも多かったです。教室でも作ってみようかな?

  • 春旅2024・サンタ・マリア・トナンツィントラ教会
    春旅2024・サンタ・マリア・トナンツィントラ教会

    春旅2024・サンタ・マリア・トナンツィントラ教会

春旅2024・チョルーラ遺跡

  • 雑記

今日は朝一番にプエブロ・マヒコのひとつ、サン・アンドレス・チョルーラへ。世界最大級のピラミッド(トラチウアルテペトル)見学。エジプトのクフ王のピラミッドと比べると底辺の大きさが2倍はあるそう。現在も発掘調査を行っていました。見た目きれいなのはレプリカで、崩れ落ちそうに古いのが本物です。スペイン軍が侵攻してピラミッドを壊し 頂上に教会を建てたので、エジプトのピラミッドのような完全な形はありません。その頂上の教会もまた素晴らしく、チョルーラの街を一望できて朝から爽やかで清々しい気持ちになりました。

  • 春旅2024・チョルーラ遺跡
    春旅2024・チョルーラ遺跡

    春旅2024・チョルーラ遺跡

春旅2024・アナワカリ博物館

  • 雑記

本日最後はディエゴ・リベラが私費を投じて設立した博物館へ。ディエゴが集めた古代文明の土器や土偶などが多数展示されていました。外観はピラミッドのような独特の石造りの建物です。屋上からはコヨアカン市街が見渡せました。ここで僕はアガベの花を初めて見ました。電柱くらいの長さに伸びた先に咲いていましたが、メキシコって本当に巨大なサボテンがあちこちにあるんですよ。そして、メキシコ滞在8日目にしてようやくねこを発見!毛並みもいいので、たぶん野良ではなく博物館で飼っている子。メキシコには野良猫はいないのだろうか?謎だ…

  • 春旅2024・アナワカリ博物館
    春旅2024・アナワカリ博物館

    春旅2024・アナワカリ博物館

春旅2024・Viva La Vida

  • 雑記

フリーダ・カーロといえば太眉の自画像が有名ですが、遺作となったスイカの絵「Viva La Vida(人生万歳)」も、彼女の心身ともに壮絶な人生を思うとグッとくるものがあります。※自宅に「Frida」のDVDがありますので興味ある方、お声がけください。映像も音楽もすごく良いです(^^) その後、時間があったので改装中のフリーダ・カーロとディエゴ・リベラ美術館へ。なのでここは外観のみですが、サボテンを使ったフェンスがかわいかった!そして隣のスタバで飲んだ生のいちごがモリモリ入ったドリンクが最高に美味かった!

  • 春旅2024・Viva La Vida
    春旅2024・Viva La Vida

    春旅2024・Viva La Vida

春旅2024・フリーダ・カーロ博物館

  • 雑記

楽しみにしていたフリーダ・カーロ博物館へ。ここも含め、奥さんが日本からチケットを予約してくれていたおかげでどこもスムーズに入館でき、感謝。メキシコの人気スポットでは予約していなくて断られている観光客をよく見かけたので、旅の事前手配は大事だ…フリーダが生まれ育ち、そして最期を迎えた家の青い壁を見ただけで感動。ここでは彼女の作品はもちろん、生活していた部屋の再現、庭など見応えのある展示がなされています。アトリエの書棚に藤田嗣治の本もあり、意外な驚き。建物の細部にも彼女のこだわりを感じました。

  • 春旅2024・フリーダ・カーロ博物館
    春旅2024・フリーダ・カーロ博物館

    春旅2024・フリーダ・カーロ博物館

春旅2024・コヨアカン市場

  • 雑記

続いて2階建ての市場へ。ここで売っているものが予想以上にクオリティが高く、ルチャのTシャツやミスティコのマスクなどいろいろ買いました。円安真っ只中なので、こういった市場のほうが安く買えてありがたい。コヨアカンはこぢんまりとしていて、タスコのようなアップダウンもないので徒歩でも周りやすく、気に入りました。かつてコヨーテがいたことから、この地名になったようで、いろんなところにコヨーテのモチーフがあり、かわいかったです(^^) そして街がとてもカラフルでオシャレ!治安も◎です。

  • 春旅2024・コヨアカン市場
    春旅2024・コヨアカン市場

    春旅2024・コヨアカン市場