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スタッフブログ

名古屋ボストン美術館

  • 講師のおでかけ

バンクシー展(非公式・フェイク)開催により、2年前に閉館した金山のボストン美術館へ再び入館できる日が!アメリカのボストン美術館の姉妹館として、常設展のラインナップも素晴らしく、企画展ごとのテーマで正面の大階段がペイントされたりもして、金山駅直結、穴場の美術館でした。大人の事情で惜しくも美術館更新契約の延長が成立しませんでしたが、またピカソやマティス、ウォーホルの作品を展示する機会があるといいです。今回の、公共物落書きアートについての感想は………割愛。(チケット予約制ですがかなり密です。ご注意を!)

【くりえぃてぃぶ蔵書】モモ

  • 講師のおすすめ

今月号のMOEでも特集されている、ミヒャエル・エンデのモモ。 ストーリーは言わずもがなの人気の本ですが、僕が生まれる前の年にドイツ児童文学賞を受賞したということにびっくり。そんな昔に(!)誕生した作品だったんですね。世界中で読まれている中でも日本では特に人気があって、本国ドイツに次いで多く発行されているそうです。この、箱に入った本も最近はあまり見かけなくなった気がします。

なつかしい…

  • 講師のおでかけ

お弁当を買ったら、お茶が付いてきたのですが。 この容器!昔、駅弁を買うと付いてきたなぁ。なんともなつかしい気持ち…こうしてものすごく久しぶりに目にとまることとなり、思い出したけれど、こういうふうにいつの間にか目にしなくなったもの、たくさんありそうです。懐かしいような、寂しいような。

【くりえぃてぃぶ蔵書】旅の絵本

  • 講師のおすすめ

繊細なタッチの絵本や風景画で親しまれた安野光雅さんが逝去されました。文字のない、この『旅の絵本』はシンプルながらも、1ページ1ページに細かい発見と気づき、安野さんならではのいたずら絵が詰まっていて、どちらかというと大人が楽しめる絵本かもしれません。安野さんの色づかいと構図は、水彩画を深く知るためにも、とても良い本だと思います。コロナ禍で海外旅行にも行くことのできない今、この本で世界旅行を楽しんでもいいかもしれませんね(シリーズ化されています)。安野光雅さんのご冥福をお祈りいたします。

作り手のこだわりがみえるもの

  • お気に入り

日本で数少ない、ドイツ式のレンガ窯で焼いた山型食パン。神戸のフロイン堂さんのパンは創業85年、朝一番にその日焼くパンを手捏ねしているんだそうです。いかにも、窯から出てきました!という様子の食パン…90歳目前のおじいさんが一人で焼いている。もうその歴史と、ストーリーに思いを馳せるだけでパンの味が数倍味わい深くなります。定期的には対応していないようですが、予めお店にリクエストしておくとタイミングがあったときに発送してくれます→情熱大陸で放送されたことにより、発送対応しなくなってしまったようです、残念…

かなもと先生

  • 教室

1月から、新しいスタッフのかなもと先生が仲間入りです!大学では日本画を専攻されていました。絵画教室のスタッフもずいぶん増え、各々アートの得意分野がそれぞれに異なり、プロフェッショナル集団になってきたなぁと嬉しく思います。また、プログラミング教室では4月より新たにゲームプログラミングのコースを新設することになりました。こちらは天野先生が担当です。興味のある方は資料をお渡ししますのでお声がけください◎

スクラップワールド

  • 講師のおすすめ

ヤマザキマザック美術館で開催中の富田菜摘・スクラップ・ワールド。お菓子や飲料の缶をはじめ、壊れた楽器やゲーム機器、廃棄処分となった給食用の調理器具、工事の表示板など、ありとあらゆる廃材を集め、自由奔放な造形感覚によって組み合わせたユーモアあふれる動物たちと、古紙を使い、サラリーマン、主婦、女子高生、高齢者など現代に生きる人間たちの姿をユニークな風刺を用いて表現した、ちょっと不気味な人物像も展示されています。とにかく楽しい!の一言に尽きる内容。感染症対策もバッチリ◎穴場の企画展です。3/14まで。

鏡開き

  • 講師のおでかけ

鏡開きの今朝、開いたお餅はおしるこに。唯一お正月らしい雰囲気を残していた鏡餅もなくなって、いよいよ通常運転です。今日は成人式。春日井市の式典は延期になっていますが、成人を迎えたみなさんおめでとうございます。日本海側は大雪の予報が出ていますが、大きな被害がでませんように。

FOOD TEXTILE

  • 講師のおでかけ

エコ建築考房さんから、FOOD TEXTILE(大量廃棄される野菜や果物、飲食店のコーヒー抽出後の豆がらなどを染料として活用した布)エコバッグと布マスクをいただきました!共に一宮を拠点としているアパレル企業の豊島㈱さんとコラボされたものだそうです(こちらのエコバッグは非売品)食品廃棄量の増加は世界的な問題となっています。世界で毎年約13億tもの食品が廃棄されていて、日本では2800万t、まだ食べられるものもたくさん捨てられています。こういった取り組みを通じて一人ひとりが考え行動できる世の中になってほしい!

破壊と構築

  • 講師のおでかけ

音楽家、常田大希さんの3ヶ月密着ドキュメンタリーを見ました。28歳だとは思えない精神的成熟度というか、生き様と思想、謙虚でお茶目な部分も含めてカッコいい。彼と、井口理さんは僕たち夫婦と地元が同じ(出身高も。ひと回り以上も後輩だけど…^^;)なので、親近感がわき、応援しています(地元での盛り上がりも相当すごい)。昨夜の『2992』の演奏は圧巻でした。妥協を許さず、寝る間も惜しんで曲作りに打ち込む真摯な姿、感動しました。それにしても、コロナ関連のテロップ…残念すぎる…。