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スタッフブログ

春旅2024・美術館の夜に

  • 講師のおでかけ

CDMXにはおよそ170の美術館・博物館があり、世界トップクラスのミュージアム都市といわれています。毎月最終の水曜日は「美術館の夜」といって、夜間も文化的な特別イベントが催されます。何を見ようか迷いましたが、ベジャス・アルテス宮殿の中で公演される、アマリア・エルナンデスによるメキシコ民族舞踊を取り入れた現代バレエ「バレエ フォルクロリコ デ メキシコ」を鑑賞。色彩豊かな衣装と、音響、マリアッチの演奏も加わりとても魅力的な公演でした。お値打ちなギャラリー席は宮殿の天井も、舞台も俯瞰できてとても良かった!

  • 春旅2024・美術館の夜に
    春旅2024・美術館の夜に

    春旅2024・美術館の夜に

春旅2024・サテリテタワーとソウマヤ美術館

  • 講師のおでかけ

本日最後のバラガン建築は、郊外のナウカルパン市にある「サテリテ・タワー」です。メキシコでの移動はUberが本当に便利で、毎日使いまくりです(東南アジアではGrab一択だった)タワーは、間近で見上げた後、少し離れた歩道橋の上からも。高さ30〜50mの5本のタワーはフラットな板状に見えたり二等辺三角柱に見えたり、どこで見るかによって形状が違って見える面白い建築物でした。その後、ソウマヤ美術館へ。タイル貼りの独創的な外観!ここは無料で公開されていて、ルーブルの彫刻レプリカなどが展示されていました。

  • 春旅2024・サテリテタワーとソウマヤ美術館
    春旅2024・サテリテタワーとソウマヤ美術館

    春旅2024・サテリテタワーとソウマヤ美術館

春旅2024・ルイス・バラガンの17庭園

  • 講師のおでかけ

バラガン邸を出て、斜向かいに庭園があります。ちょっとした休憩のできる無料のエリアで、トイレやベンチもバラガンカラーになっていました。野の草花が生い茂る感じで、野性味溢れる庭園でしたが、この季節のメキシコシティは湿度が低く、蚊がいない!暑いのに汗をかかないというのがものすごく快適!標高も高いけど空気の薄さもそこまで感じない(けど、ポテチの袋は破裂しそうなほどパンパンになっている!)。手すりのないバラガンの特徴的な階段を登るとちょっとした屋上スペースがあり、周囲を見渡すことができました。

  • 春旅2024・ルイス・バラガンの17庭園
    春旅2024・ルイス・バラガンの17庭園

    春旅2024・ルイス・バラガンの17庭園

春旅2024・ルイス・バラガン邸と仕事場

  • 講師のおでかけ

興奮冷めやらぬヒラルディ邸を後にし、1キロほど離れたルイス・バラガン邸へ。受付に日本語の流暢な女性がいました。ここは撮影するのに別途500ペソが必要で、奥さんのみ申込み。パンフレットも買いました。ヒラルディ邸ほどの鮮やかな色彩は使われていないものの、風情ある中庭や十字を描いた大開口の窓など魅力的な設計が目白押し。リビングとアトリエがひとつに繋がるモダンな空間でした。僕もこんなアトリエで過ごしたい…独学で建築を学んだバラガンに尊敬の念しきり。メキシコ版の安藤忠雄ですね。その他の画像もインスタにあげていきます

  • 春旅2024・ルイス・バラガン邸と仕事場
    春旅2024・ルイス・バラガン邸と仕事場

    春旅2024・ルイス・バラガン邸と仕事場

春旅2024・ヒラルディ邸

  • 講師のおでかけ

メキシコで絶対に見たいと思っていたルイス・バラガン建築。人気が高く、各個人邸は年々予約が難しくなってきているとのこと。一日の見学枠も少なく、日本のツアー会社経由ではとれなかったため、奥さんが日本からメールで直接交渉してなんと3つのバラガン建築の邸宅を見学できることになりました。このヒラルディ邸はバラガン最後の作品となり、最高傑作と言われた住宅建築です。現在Luqueさん一家が住んでいて一部のみを公開していますが、室内に調和したプールや黄色い壁に射し込む光の渡り廊下など、息を呑む建築美に言葉を失いました。

  • 春旅2024・ヒラルディ邸
    春旅2024・ヒラルディ邸

    春旅2024・ヒラルディ邸

春旅2024・秘境のメキシカン天然温泉②

  • 講師のおでかけ

天然河川は当然、上流から下流まで全て温泉なので、人も分散されてプライベート感があり、ゆっくり浸かることができました。乳緑色のお湯が流れる「川」、という貴重な温泉体験。渓谷の景色も絶景で、現地でも人気のスポットというのも納得でした。メキシコは本当に広くて多様性のある国!国民のほとんどがカトリック教徒というメキシコで、セマナサンタは数少ない祝日になるため、みんな本当に楽しそうに温泉での休暇を過ごしていました(^^) トラントンゴでは、日本から持参したスマホの防水ケースが大活躍。マリンシューズも必携です。

  • 春旅2024・秘境のメキシカン天然温泉②
    春旅2024・秘境のメキシカン天然温泉②

    春旅2024・秘境のメキシカン天然温泉②

春旅2024・秘境のメキシカン天然温泉①

  • 講師のおでかけ

メキシコ2日目はイダルゴ州にあるトラントンゴ温泉へ。メキシコシティから車で3時間ほど、渓谷美を堪能できる天然温泉です。メキシコはセマナサンタ(イースター)期間に入っていたので温泉は人でいっぱい!棚田のようなプール温泉・滝の中の洞窟温泉・温泉水の天然河川の3種類があり、深い渓谷にはジップラインも。洞窟の中は上部から滝が強く打ち付けてきて、蒸気でムンムン。そして意外と水深が深い!奥さんは足がつかなくなり僕だけ洞窟の奥へ行ってみました。真っ暗だったのでいい写真は撮れませんでした ^^;

  • 春旅2024・秘境のメキシカン天然温泉①
    春旅2024・秘境のメキシカン天然温泉①

    春旅2024・秘境のメキシカン天然温泉①

春旅2024・ラテンアメリカタワー

  • 講師のおでかけ

日没前の時間に合わせて歴史地区にあるラテンアメリカタワーへ。街歩きのどこからでも見えるランドマークです。地震国メキシコでマグニチュード8.1の揺れにも耐えたタワーということで、建築学・工学の面で世界的に注目されている高層建築だそう。エレベーターで上がり、最上階へは階段を使います。狙い通り、燃えるような夕焼けを見ることができました。眼下はなんとなくスペインのバルセロナに似た、整然とした区画割り。ベジャス・アルテス宮殿が美しく映えていました。人口約2000万人の世界最大級の都市、メキシコシティは大都会!

  • 春旅2024・ラテンアメリカタワー
    春旅2024・ラテンアメリカタワー

    春旅2024・ラテンアメリカタワー

春旅2024・ヴァスコンセロス図書館

  • 講師のおでかけ

メキシコは、アート、建築、古代文明と僕が好きな分野が集結している魅力的な国。初日はヴァスコンセロス図書館へ。死ぬまでには行ってみたい世界の図書館、美しすぎる図書館とも言われている、近未来的な空中図書館です。エントランスホールにはクジラの骨のレプリカ標本の巨大アートが。これはガブリエル・オロスコというメキシコのアーティストの作品です。図書館なので、静かにじっくりと架構を堪能。まるで本当に本棚が浮いているように見えました。図書館の設計はアルベルト・カラチとフアン・パロマール。本当にクールな図書館でした!

  • 春旅2024・ヴァスコンセロス図書館
    春旅2024・ヴァスコンセロス図書館

    春旅2024・ヴァスコンセロス図書館

春旅2024・快適機内編

  • 講師のおでかけ

この便には乗れていなかったかも…と思うと、あのギリギリな時間で素晴らしい連携プレーをとって誘導してくれたANAのグランドスタッフさんには感謝しかない。国際線でこんなハラハラするとは思わなかった^^;成田から唯一メキシコシティまで直行便が出ているのがANA。それでも約13時間のロングフライトです。プレミアムエコノミーにしたので、座席がゆったりとしていて全く疲れませんでした。機内食も美味しかった!最新の映画を見ていると、日付変更線を超えて、再び25日に戻る。不思議な感覚…そして時差−15時間のメキシコに到着!

  • 春旅2024・快適機内編
    春旅2024・快適機内編

    春旅2024・快適機内編